あの頃全然理解できなかったことが、3年たった今すんなり理解できるのが不思議でたまらない。
こんばんは。
前回、ちょっと思うところがあって昔やってたWebに関する勉強を再開した記事を書きましたが、勉強は合間合間をぬって何とか続けています。
Webの仕事から離れて、全く畑違いの職を転々として3年。ブログは書いていたけど、コードを書くという作業からは完全に離れていました。昔は家に帰るとまずPCを開いてRSSを追っかけたり、コードを書いてたりしてたのに。ネットはスマホだけで、家のPCは机の上でホコリを被ってた状態で気づけば3年経ってました。
本当に進化のスピードが速いWeb業界。3年前に主流だった技術はあっという間に古くなり、これからはトレンド!と言われていた技術がもう主流になっていて当たり前のように必須条件になっているのを目の当たりにすると、この激流にまた足を突っ込むのか。。とちょっと躊躇もしましたが、良く言えば飽きのこない業界だなぁと改めて感じたのでした。
何故か3年前より理解のスピードが早くなってた
何度も言いますが、本当に本当にこの3年間、コードの1行も書いていない。物流倉庫で伝票打ったり服たたんだり、当選ハガキを揃えたり、ハンドメイドに精を出したり、データ入力とかしかしてない。
なのに勉強を再開した途端、当たり前にコードは出てくるわ、作業環境の構築もすぐできるわでびっくりしました。
そして当時、自分には難しくて中々理解できなかった考え方や知識があっという間に理解できるようになってました。本当に謎なんですが、3年の空白期間で頭のなかにも余裕ができたってことなんでしょうか。知らんけど。。
3年のブランクは長いかなと不安になっていましたが、そう大して不安になることでもなかったなと安心しています。よく考えれば育児休暇で2~3年空けてもバリバリ働くママもいることですし、3年の空白期間なんてわりとすぐ取り戻せるなぁと思いました。
作業環境の改善…!ノートPCにモニタをつなげてデュアルディスプレイにしてみました。
ちょっと最近思うところがありまして、今までやっていた仕事の基礎からもう一度学び直そうと決心しました。
今まではスペースの関係で作業はいつもノートPCのみで行っていましたが、やはり狭い作業環境では色々とストレスが溜まるので、思い切ってモニタとキーボードを購入し、作業環境をどかーんと広げてみました。
ノートPCだとあれこれウィンドウを立ち上げると切り替えがとても大変で、ムッキー!となっていたのに!ブログを更新するのもらくらくのさくさくで嬉しい限りです。
最近の周辺機器って凄く安い。
モニタは2万円切っているし、キーボードは3000円台から買えるのね!
ティアルディスプレイにして、ノートPCの画面をサブモニタにしていますが、サブモニタはメーラーとかスカイプとか立ち上げる用になるかな。今はまだあまり使えてないけど…。
ノートPCひとつでなんでもできる!と言われればその通りなんだけど、ストレスなく作業できる環境を整えることもとっても大事ですね。
腕時計のベルト新調!シックな腕時計に生まれ変わったよ
いつも仕事の時につけている腕時計のベルトがいよいよ死にかけてきた。というか死にました笑
このバーバリーの時計は5年くらい前に会社を辞めた時、退職祝いで夫からプレゼントしてもらったもの。職場が変わっても、なんだかんだでずーっとつけてました。
ボロボロになり、それでも騙し騙し使っていたのですがこの間ついにベルト通しがブチン!と切れてしまって…。思い切って色も変えてしまおう!と今日交換しに行ってきましたよ!
ベージュだったベルトをシックな黒の型押しベルトに。
お見苦しいですが交換前のベルト。穴ボロボロ〜。。。
本当はバーバリーのお店で交換するのが一番いいとは思うのだけど、きっと値段もそれなりにするだろうし、そしたらまたこんなにボロボロになるまで使ってしまいそうだから、あえて普通の時計屋さんで交換しました。5分で交換してくれて、3500円。これくらいの値段の方が、これからも気軽に交換できてキレイな状態を保てるんじゃないかなと。
今日はそんな感じでした!
明日からの仕事のモチベーションも上がりそう╰(*´︶`*)╯
実写版デビルマンがキングオブクソ映画らしいので実際に観てツッコミ入れたリスト
こんばんは、夏の疲れはまず肌に現れます。
今日、こんなまとめを目にしたんですね。
「エド・ウッドより酷い映画監督がいたら焼肉奢る」と言ったアメリカ人に実写版デビルマンを見せた反応実況と愛好家のおすすめ映画 - Togetterまとめ
このアメリカ人に「おぉ神よ…」と言わしめた実写版デビルマンという映画は一体どんな映画だったのだろうと猛烈に興味がわきまして、実際に観てみることにいたしました。
で、やっぱりクソ映画と言うからにはツッコミどころがたくさんあるんだろうなと思いまして、実際に私がこの映画を見た時のツッコミを記録に残しておきました。この映画にちょっとでも興味を持った方の参考になれば幸いです。
実写版デビルマンのあらすじ
当時売り出し中の若手俳優が頑張ってデビルマンを演じてああぁーっていう話。
実写版デビルマンを見た時の私のツッコミリスト
- なんか構図が映画っぽくなくない?
- シェフ帽子
- いきなり殴られる
- そっか、植木バサミか…
- 厨二病のドレッドヘア
- あっ、VRゴーグル!?
- あー、あー、あぁーーーー!!ww
- し、CG…。
- 映画開始15分で変身、そしてなぜ変身できたのかが飲み込めない。
- あー。おれー、デーモンになっちゃったよぉー。
- 天使、ちょっと猫背直そうか
- 誕プレバイクで走り出す
- あんた誰よ!
- 浅草サンバカーニバル
- し、CG…。
- あー、あー、あぁーーーーww
- 天使決めゼリフ言う時ちょっと首カクってなった!
- ここどこやねん(廃墟)
- ここどこやねん(バー)
- セリフの割にはちっこい亀選んだな…。
- 友人の探し方がおかしい
- てぇーめぇーえー(棒)
- 「教室から一歩も出ないで」と言いながら教室から生徒を追い出すおまわりさん
- バーのお姉さん、強い
- えっ。殺したの?
- なんか気づいたら殺伐とした社会
- 毎日のニュースのキャスターはボブサップ
- その銃はどこから。
- KONISHIKI…っ!
- でっかい弁当
- ぁあー!ww
- 警察コスプレ
- なんか気づいたら世界大戦
- 謎のガスマスクのようなものが部屋に鎮座
- 綺麗って、いいね。(棒)
- 持たせすぎ
- 誰やねん
- ぁあぁーーあぁーーあぁーーー(棒)
- ねぇその生首中身詰まってる??
- 一瞬で焼け野原
- ねぇ教会どこに建ってるの?
- 黒幕…?
- し、CG…!
- あっあぶない(棒)
- なんか気づいたら月が割れてる
いかがでしたでしょうか。
無理やりツッコミを入れたわけではなく、素直な気持ちで感じた結果上記のようになりました。ホントはこの倍はツッコミどころが発生していたのですが、厳選いたしました。
面白おかしく盛ってんじゃないかと思われている方は、是非観てみましょう。私のツッコミリストが全て真実であることには気付くはずです。
この映画の制作費が10億円であったこと、そしてこの映画を作った監督が今は亡き人(映画公開の翌年に死去)であるといった背景を知りつつ観てみると、また味わい深いものがあるかと思います。
クソ映画と呼ばれても、公開から14年近くたった今でも色々な方からツッコミをもらえる映画もまた別の意味で名作といえるのかもしれません。なんだかんだで(色んな意味で)愛されているんですよね。。。
…とうまい感じでまとめて記事にでもしないとモヤモヤしすぎて今日は眠れないと思ったので、記事にしてみました。興味のある人は、是非観てみて下さい!
それではー!
数字や記号はみんなに届く!仕事で数字を使うって大切だなぁ
ビッグデータ時代到来。と言われていたのは何年前?
乗り遅れた、このビッグウェーブに!(゚∀゚)
と思いつつもビッグデータなど触らないまま日々をのんびり過ごしています。仕事ではデータを作る業務をやっていますが特に分析とかはしてません。
でもね。最近ほんとーーーに思うんですけど、
数字、超大事。
何か仕事で伝えたい事があるとき、「数字」を混ぜて会話をすると意思疎通の精度がぐっと上がります。会話のすれ違いがあまり起こらないのを実感しています。
私は根っからの文系(元)女子。昔は絵を描くことが好きで、「好き!ステキ!カワイイ!」と感性の赴くままに行動しがちな文系(元)女子。
ただここ最近、特に仕事中なんですが、伝えたい事がきちんと伝わっている事を実感するのは、会話に「具体性」がある場合が多い。
たとえば、ある資料をひとつ作るのに30分かかるとして、ほぼ同じものを500作る業務では、かかる時間は単純計算で25時間。就業時間は8時間ですが他業務もあったりするので大体見積もって4日かかるんだけど~。明後日までにやれって言うのはちょっと無理があるんでないの?
って上司に言ってみるとかすると結構上司は「お、おぅ」ってなります。
普通に「明後日までとか無理です!」って言うよりは効果あります。
上記は自分の作業時間の話ですが、他にも仕事で数字(数学)を使うってどうすればよいのかなーと思いまして、こちらの本を読んでみました。
タイトルまんまでしたw
この本に書かれているいちばん大切なこと
文系の人は仕事で数字を使うって、なんだか色んな理論を駆使して、データをこねくり回すような小難しいことだと思いがち。数字アレルギー出がち。
でもこの本に書いてあるこの一文が、すとんと腑に落ちたので最初に書いておくことにします。
分析=計算ではない。分析=思考である。数字や計算は、その途中で使う『道具』に過ぎない
必要なのは数字そのものではなくて「数字を使った結果を考えること」であるのよ。結局は自分の意見なのよ。ということです。結論を出すのは結局自分の頭。
本に書かれている「仕事で数字を使うためのテクニック」
本のタイトル通り、仕事に活かせる具体的な数字の扱い方ももちろん書いてあります。
でも、本当に少しだけ。ちゃんとデータ分析したい!って人は「え!これだけ?」って拍子抜けするかもしれません。
ざっくり挙げますと、
- その前年比は意味がある?
- 平均の本当の意味とは?バラツキは標準偏差でわかる!
- 相関係数で想定外のものが見えてくる
- 実数から割合、割合から実数を見る
- グラフで伝えたいメッセージを考える
- コスト削減のカギは「割合」
っとこれだけなんです。
標準偏差とか、相関係数が何であるかは実際に本を読んでいただければわかるかと。
必要なのはテクニックではなく「数字に隠されたメッセージを読み、自分の頭で考える」こと
上に挙げたテクニックは実務では活かせない人も沢山いるかと思いますが、本の中だけでも仕事を行う上で数字を使う例を知ることで
もしかしたら・・・自分の仕事でなんとなく困っているあのことも、数字にして原因を見つけ出し、改善できるかもしれない(・∀・)!
と思えるでしょう。
データ分析とか、マーケティングが仕事でなくても、きっとこの考え方は役に立つと思います。
それにニュースや新聞を読めば統計やグラフは山のように出てきます。その数字が本当に正しいのか?自分で興味を持つきっかけにもなります。私もこの本をきっかけに、もっと数字を意識して色んな物事を見て、自分の頭で考えてみよう!と思えました。
それでは今日はこの辺で~。
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この2冊配色がそっくりなんだけどターゲット層が同じだからかな…