玄界灘の魚介類はおいしくて、醤油があまりにも甘くて。
関東もようやく梅雨明けをしましたが、梅雨明けをした途端に大気の状態が不安定な日が続き、雨傘を持ち歩く毎日です。でも私は中々雨に会わず、雨傘の出番がありません。
先週末は地元福岡に帰省していまして、久しぶりに玄界灘の美味しい海の幸を頂いていました。福岡のご飯は美味しいとよく言われますが、やっぱり美味しい。
ごま鯖を食べたり
からし蓮根を食べたり
(からし蓮根は熊本名物ですね)
イカの活造りを食べたりしていました。
ちなみにイカの活造りは食べたあと、ゲソを天ぷらか白焼きにするのがお約束。活造りを頼むともれなく天ぷらか白焼きを楽しむことができます。
久しぶりに居酒屋で飲み物のメニューを見た時、あまりの焼酎の多さについ写真をとってしまいました。4分の3は焼酎メニューです。関東だと大体焼酎と日本酒のメニューの割合って半々か、東北が近いからか日本酒のほうが多いくらいだと思うんですけど、さすが九州、焼酎大国です。
ちなみにここが特別というわけではなく、九州はどこの居酒屋に行ってもこのくらいの割合で焼酎が置いてあります。
みんな飲むのが大好き九州。
上京したばかりの頃、関東は「キープ」という文化があまりないということに驚きました。ボトルで頼んでも飲みきりのお店が殆どで、キープできる店も少なく、そもそもキープをわざわざする人もいないことにびっくりした記憶があります。軽くカルチャーショックでしたね。
食べ物が美味しい九州。でも醤油が甘い
そんな私も久しぶりに九州の食べ物を食べて、「あ、これはちょっと。。。」と思ったものがあります。それは醤油。
甘い。甘すぎる。
こんなに甘かったっけー?砂糖でも入ってんのかな?って言うくらい、久しぶりに醤油を口にしてみると甘くてくどくてしょうがなかった。
小さい頃から慣れ親しんでいたはずなのに、苦手になっていました。
同じ国とはいえ、醤油一つとっても土地によってこんなに違いがあるんだなぁとなぜかしみじみした今回の福岡旅でした。
今回行ったお店はこちら。↓
二件行きました。