決してシンプルではないライフ

Kindle中毒になりかけてる

面倒くさいの先にあるものは、レベルアップした自分。

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今日は週明けということで、職場はたくさんの発注がかかりバタバタとしていました。

 

その中で隣の新人社員さんは慣れない複雑な案件にとりかかり、かなり大変そうでした。私は彼女のことを大変そうだなぁとは思ったのですが、私がやっている業務とは全く別の業務のため、少し書類の基本的な書き方やシステムの使い方をアドバイス出来る程度でした。

 

慣れない業務、決まっている納期。何がわからないのかもわからない状態。

 

自分にとって自分の能力以上の事をするということは、体力的にも精神的にもとても消耗するものです。私も、慣れない業務、新しい技術、降りかかったトラブル、何度も何度も壁にぶち当たって来ました。誰も助けられないし、誰もしらない。自分で何とかするしか無い。そんな状況は、本当につらくて、面倒くさいものです。

 

大声で叫びたくなります。「誰か、助けてよ!」と。

 

でも、その面倒くさいを乗り越えたら、びっくりするほど成長している自分に気づきました。そうやって、少しずつ少しずつ、色んな事をクリアして行くことで、経験値が上がってきたんだなぁって、今だから思えます。
ほんの小さな電話応対のやり方も、大きな大きな仕事も、やり切ることを積み重ねていくことで、自分の血となり肉となっていきました。

 

もちろん、今の自分はまだまだ未熟者である自覚はあります。そしてこれはとても重要なことなのですが、壁は必ずしも乗り越えられるものばかりではありません。現に私は乗り越えられない壁にぶち当たって一度ひとやすみしました。そんな時は、別の道を進めばいいだけのことです。

 

面倒くさいのその先には、必ず今よりも何かが変化した自分がいます。これは私が何度も実感してきたことです。だから、また私は面倒くさいと向きあおうと思います。「めんどくさい」が「苦しい、辛い」に変わるようだったら、ちょっと考えますけど(笑)

 

今のところ、自分がやろうとしていることは苦しくはなく、めんどくさいなぁ(笑)と思っている程度なので、ちゃんとやり遂げようと思いますよ。

 

それでは〜。